丸投三代吉 ③
知る人ぞ知るってほどでもないが日本美術院展には1958年から53回も入選したと聞いた
当日のパネルディスカッションにはあららら… コメンテーターとして幼なじみの友人が…
50数年ぶりの再会であった
彼も幼い頃に丸投先生のところで絵画を習っていたと言うことで出席していた
ある仕事上でお邪魔したお客さんの玄関に飾られていた絵画
一目で丸投先生の作品であると確信したのです
帰国してからはこんな作風が多くなったみたいである
オイラは絵を習っていたにも関わらず絵画の事はさっぱり知識がありません
その他の事には知識があるのかと問われても黙りこくってしまうのですが…
子供が描いたような漫画チックな作品ですが
何か丸投先生の思いが 犬 蛙 蝶 鳥 猫 童 植物… を介して迫ってくるような
力強い気迫を感じるのであります 無類の猫好きだったと聞いた
いろんな思いでこのディスカッションに参加されていた人が居た
奇遇なことにオイラと同じような動機で ( 動機は丸投三代吉 ①を参照 )
来られていた女性と知り合ったんですわ
話せばオイラと同じ干支 幼少の頃に習っていたと…
丸投先生は覚えているがその時の生徒なんか覚えちゃいない
けど推測すれば同時期に肩を並べて習っていたことになる
変であるがお互いそう云う中途半端なところで納得して意気投合したのである
つづく…
《 推薦曲0223 中途半端はやめて by 奥村チヨ 》
Dedication : 広畑印刷株式会社☆猫ひろし☆広英保育園☆奥村チヨ☆