丸投三代吉 ④
合計2枚の掛け軸が母屋 ( 親父の実家 ) には保管されていた
伯父の法要で母屋を訪れたときに伯母からこの掛け軸を見せてもらった
写真よりリアルな表情に驚愕したんですわ !!
オイラ ⇒ 父 ⇒ 祖父 ⇒ 曾祖父 ⇒ 高祖父 曾祖父の 『 岩次 』 の肖像画である
親父からはこの 『 岩次 』 の話は聞いていたが写真などはなく想像の世界であった
オイラはなぜか自分のルーツに興味がありましてねぇ…
まぁ~そんなに大した家柄でもないんですが…
これは 『 岩次 』 の妻の 『 とめ 』
この 『 とめ 』 の娘さんとは面識があってそっくりなんですわ
とにかく丸投三代吉 先生は同じ村の人々の肖像画を描いて
生計を立てていたみたいです
小学生のころから才能を見いだされ引っ張りだこで絵を描いていたそうな…
この肖像画も昭和ひとケタ代の作品と思われる
墨で毛先の一本一本 丁寧に描かれているんです
画像では伝わりにくいけどね
雅号の大擧の署名と落款もあるから本物です
この人たちがいたから今の自分はこの世に居るし 生かされてる
忘れちゃ~いませんからね
ちなみに曾祖父は 『 岩次 』
その先代の高祖父は 『 貫十郎 』
その上は 『 勘右衛門 』 江戸時代の先祖やなぁ…
Dedication : 岩次☆とめ☆竹一☆こよし☆貫十郎☆勘右衛門☆
我が師匠、丸投先生に肖像画を描いてもらってたなんて、、、家宝ですね〜。
私のご先祖さん、近くに住んでいましたが、
描いてもらってないよぉ〜〜。
細密、緻密に描かれていますね。
やっぱり、デッサン力半端ではない。
当たり前でした(≧∇≦)
兎に角、素晴らしい・・・
ペンネーム変えられたのでしょうか !?
掛け軸は家宝だと思うんですが
母屋の息子 ( 従兄弟 ) は全然興味がないらしい
いつか捨ててしまうかも… って
捨てるぐらいなら戴きたいものであります
このシリーズは続きますので引き続きご愛読を… (笑)