秋祭り 2016年編 ①
れいによって この時期になりますと心がソワソワ
浮足立ってくるのであります
播州の秋祭りの始まりである
次男坊が今年から地元の祭りに参加すると言い出した
この地区で生まれ育ったんやし
家もこの地に新築計画なのであるから納得の決断やなぁ~
わが町の屋台 ( やったい又はやっさと言う )
小振りではあるが一丁前に狭間や露盤や錺金具や伊達綱や高欄掛け等
なんかも揃っていて豪華絢爛 ( 手前味噌 ) ではある
練り子 ( 担ぎ手 ) の集まりが悪いということで
10月の第二土日に開催することに今はなっているんです
ありゃりゃ !?
オイラの生まれ故郷の飾磨 ( しかま ) の恵美酒宮と同日やん !!
どちらに行こうか悩むところである
オイラは高校時代にこの町に転居してきた
その時はこんな屋台もなく
いずれ新調するであろうから親の代から町費の中に
屋台の積立金を含めて納付してきたのである
でね 血気盛んな時に屋台を担ぎたかったが
地元には屋台が無く子供会の役員さんがお手製の飾りを付けたリヤカーに
笹を立てて神社まで押して参拝したもんである
そんな祭りやったから
やっぱり生まれ故郷の玉地 ( たまち ) に足が向いてた
地元で屋台新調されたものの
そこまでに至る経緯で地区総会でいろんな意見を述べたが
元々の地元長老にはことごとく却下された ( 新参者って感じに見られてた )
言っちゃ悪いが伝統の祭りの日を変えるのは如何なモノか !?
祭りの本場で育ったオイラには
屋台もないような町 どうよ !? って思ったわ
そう云った関係でどうも愛着はなく ( アカンことはわかっているが… )
地元の祭りには長年参加しなかった
まぁ そんなに拗ねてばかりも大人げないので
息子が今年から練ると云うので久しぶりに見物に行きました
神社近くにはこんな旧家があるんですよ !!
まぁ 田舎やなぁ~~
さてさて 昼間は地元の祭り見物
夕方からはやはり飾磨 ( しかま ) の恵美酒宮やけど 文句ある !?
つづく…
《推薦曲0373 お祭りマンボ by 美空ひばり 》
Dedication : 慎悟☆ハナマルキ株式会社☆マルコメ株式会社☆タケヤみそ☆