牡蠣
候 って言葉は時代劇によく使われますよね !?
ここ姫路には 『 御座候 』 ( ござそうろう ) って菓子があります
姫路が発祥の地らしい
けど姫路では 『 回転焼 』 の呼び名で通ってるなぁ
地区によっては 『 太鼓焼 』 『 今川焼 』 って言われてるみたいです
この呼称の由来はお買い上げ賜り有難く御座候って意味らしい
子供の頃は姫路の街にオメカシして出かけ
赤茶色のセルロイドのお皿にのった『 回転焼 』 を食べさせてもらうのが
楽しみでステイタスやったなぁ…
姫路城・西松屋・御座候がオラが自慢の町かな !?
近郊には高砂・尾上の松・相生 ( あいおい ) とか言ったおめでたい地名もあるのです
で ここら辺では牡蠣と云えば広島が有名なのですが
姫路の南の西隣の室津や相生の牡蠣も有名で手軽に手に入るのであります
木炭コンロと表示されていますが
オイラの世代では 『 かんてき 』 と言います
一般には 『 七輪 』 の方が主流でしょうなぁ…
昔は子供の夕方の日課としてこの 『 かんてき 』 で火をいこして
煮物などの手伝いをしたものだ
いこす !? この言葉も死語になりつつあります
まぁ 火を熾す ( おこす ) って意味なんでしょうが
微妙なニュアンスの違いでオイラは 『 かんてき 』 では
火をいこす なのである
具体的にはまずは古新聞に火を点け 『 たきもん 』 ( 薪を細く短く切ったもの )
をくべ 火が熾ったら最後にコークスをくべて終了である
微妙なタイミングでしなくてはならないので慣れないとアキマセン
唯一この時だけはマッチが使えるのでワクワクしたものだ !!
( 着火マンや100円ライターなんぞは無かった )
便利な時代になったので子供にお手伝いをさせる
ってことも無くなったように思います
牡蠣もいろんな食べ方がありますが
カニといっしょで焼き牡蠣が一番ではないでしょうか
今回はコークスではなく炭火で焼いてみました
《推薦曲0397 恋文 by 由紀さおり 》
Dedication : 由紀さおり☆大川橋蔵☆近衛十四郎☆市川右太衛門☆市川雷蔵☆
松方弘樹☆萬屋金之助☆北大路欣也☆松平健☆株式会社御座候☆
ハロルド・ロイド☆池田輝政☆株式会社西松屋チェーン☆尉と姥☆
夢前購買会☆チルチル・ミチル☆ZIPPO☆株式会社東海☆