丸投三代吉 ⑤
縁は異なもの… とはよく言ったものだ
中学校から別々の人生を歩んでた友人がこの丸投先生のパネルディスカッションのパネラーとは…
それにオイラが保育園児の頃多分 同時期に習っていたであろう生徒の女性に会うとは…
この3人で先生の思い出話に花が咲いたのである
当時 姫路城の屋根瓦を描いていたこの女性は丸投先生にこう言われたそうだ
『 よ~く 見てごらん 屋根は1枚1枚色が違って見えるやろ !! 』 って
なるほど 同じ色の屋根瓦ではあるが見る角度によって微妙に違って見えるなぁ…
このワンポイントアドバイスが効いたのか
彼女は数々の絵画の展覧会で優秀な成績を収めたと聞いた
『 不動明王 』
すごい迫力で迫ってくるものを感じます
『 シベリア 』
極寒のシベリア… 厳しく過酷な抑留生活が読み取れる
『 山里 』
『 灘祭り 』
播州人に限って ではないだろうが やはりここら辺りの土着民は
人一倍 秋祭りに対する愛着はすごいものがあります
屋台 ( やったい ) が躍動してるわ !!
『 灘祭り 』
『 海の幸 』
求道の雑記帳の冊子の表紙を飾ったのは
この絵であります ( 2015.3.29.丸投三代吉 ②参照 )
絵画に秀でてる人は書にも才能はあるんやなぁ… 独特の感性の書である
残念ながらオイラはこのパネルディスカッションに行くまで
丸投先生の顔を思い出すことができなかった
現地でこの写真を見て忘れていた記憶を甦らせたんですわ
丸投先生との思い出やエピソードを持ってる人がほとんどでしたが
オイラは何一つ持ち合わせていなかった
唯一 丸投先生の絵画教室に通ってたという記憶だけでした
黒い雨ばかりを描いていて怒られた記憶はない
自由に描かせてくれていたのかな !?
『 群舞 』
『 春が来た 』
『 行く秋 』
『 ふるさと 』
Dedication : 広畑印刷株式会社☆パルチザン☆広英保育園☆池田輝政☆
松原神社氏子☆丸尾三千代☆
のりきゅうと申します。
偶然に丸投先生のお話を見つけ、懐かしさと共に、地元姫路で今も先生の絵を楽しまれている方がおられる事に嬉しくなりました。
私も2012年の丸投三代吉展に足を運びました。あれだけの数の作品を一度に見られ、とても感激したのを覚えています。
実は私も trad-gangさんと同じく、幼い時分に画伯と交流していたひとりです。
通われていた保育園は今もちゃんとあります。
そしてそこで、子どもたちに絵を教えていた丸投先生。
先生の絵が数点、今でも園に飾られています。
私はここ数年、丸投先生の絵のある場所をあちこち探してあるいています。
丸投先生のダイナミックな絵を見つけたときは心がワクワクします。
ブログ、またちょくちょく拝見させていただきます。
不人気Blogにようこそ~~
思いつくがままにどうでもいいことを書き綴っております
丸投先生の娘さんが姫路市青山でギャラリー喫茶 (歡創居)をされてまして
時々先生の絵画を展示されてるみたいですよ !!
雑多な記事ですがこれからも愛読くださいませ !!