訃報 ⑦ ( グレン・キャンベル )
訃報はリアルタイムで書くべしなのでしょうがまたしても
仕事の遅いオイラなので今日になってしまいました
今年の8月8日にグレン・キャンベルが亡くなりました
肩書は 米カントリー歌手 となっている
ジャンル分けはそう云うことになるのでしょうかねぇ~
オイラはそんな風に思ってないのだが…
アルツハイマー病を患わっていたと書かれています
なりたくてなった訳でもないのだろうが本人は幸せだったかもね !?
グレン・キャンベルと云えば
『 恋はフェニックス 』 や 『 ジェントル・オン・マイ・マインド 』 が思い浮かびますが
8月1日 の My Favourite Song ≪012≫ その2 の記事に対して
サントラさんから 『 ウィチタ・ラインマン 』 ってヒット曲があったと
知らされましたが不覚にもオイラは知らなかった トホホ
フェニックスで思い出したのですが
オイラの居住する姫路市とアメリカのアリゾナ州のフェニックス市は姉妹都市なんですよ !!
パームスプリングスも近郊にあるのでは !?
スタジオ・ミュージシャンを目指しロサンゼルスに移り住んだとなっている
グレン・キャンベルは結構ギターの腕前は一流だったのでしょうね
ミュージシャンとしてライナーノウツにはクレジットされない
多数のアーチストの集団 ⇒ 『 レッキング・クルー 』
世間では 『 レッキング・クルー 』 についてはあまり知られていないようです
ザ・モンキーズ 『 恋の終列車 』
ロネッツ『 ビー・マイ・ベイビー 』
ザ・ビーチボーイズ『 グッド・ヴァイヴレーション 』
エルヴィス・プレスリー『 心の届かぬラヴレター 』 その他多数
こんなヒット曲のバック スタジオ ミュージシャンとしてサポートしていたみたいである
要は影武者的存在なのかもね
ザ・ビートルズの『 サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 』 に匹敵する
ザ・ビーチボーイズの名盤中の名盤 『 ペット・サウンズ 』 に
レッキング・クルーのグレン・キャンベルも参加してたらしい
一時 ザ・ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンの代役として
在籍していたこともあるんですよ !!
ちなみにこのアルバムの解説は山下達郎が解説しております
ライナーノウツを隅から隅まで読み返しましたが
グレン・キャンベルなるクレジットはありませんでした
《推薦曲0469 恋はフェニックス by グレン・キャンベル 》
Dedication : 福屋工務店☆ハンク・ウイリアムス☆ハンク・スノウ☆サントラ☆トロイ・ドナヒュー☆
ザ・モンキーズ☆ロネッツ☆ザ・ビーチボーイズ☆エルヴィス・プレスリー☆
せんだみつお☆黒澤明☆仲代達矢☆勝新太郎☆ザ・ビートルズ☆山下達郎☆
グレンキャンベル、日本では地味でしたけど、記事を見ればTVの司会をやるなど本国では人気者だった様ですね。
私がよく聴く地元の2〜3のラジオポップス番組でも、DJがみんな、ギターの上手さを紹介してましたよ。
Dedicationの連名で著名人と並んで、小生のHNを列記して頂いて光栄?でゴザイマス(笑)
ミッチ・ミラーの『 ミッチと歌おう 』
アンディ・ウィリアムスの『 アンディ・ウィリアムス・ショー 』 等は記憶にあるが
グレン・キャンベルの司会番組があったことは知らなかったなぁ…